【12月24日 AFP】18-19スペイン1部リーグは23日、第17節の試合が行われ、セビージャFC(Sevilla FC)は1-1でCDレガネス(CD Leganes)と引き分けた。終了間際のゴールで勝ち点1を拾ったものの、これで優勝争いからは一歩後退となった。

 試合はミケル・ベスガ(Mikel Vesga)のヘディングシュートでレガネスが先制すると、セビージャはフランコ・バスケス(Franco Vazquez)が抗議でハーフタイム中に一発退場。そのまま残留争い中のレガネスが貴重な勝利をつかむかに見えたが、91分のウィサム・ベン・イェデル(Wissam Ben Yedder)のゴールでセビージャが同点に持ち込んだ。

 試合終了のホイッスルが鳴ると、セビージャの選手は勝ち点1を喜んだが、チームはこれで2位アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)と勝ち点2差、首位FCバルセロナ(FC Barcelona)と同5差の3位で冬季中断を迎えることになった。

 ちょうど1か月前のセビージャはリーグ首位に立っており、優勝争いに本格的に絡めると思っている周囲の人間が多くないとはいえ、このレガネス戦は勝ちを計算していたはずの試合だった。

 パブロ・マシン(Pablo Machin)監督は「選手たちは良く戦った。ウィサムにはゴール前での嗅覚がある。勝利に等しい引き分けかどうかはともかく、チームの魂と勇気を見せることができた」とコメントした。

 レガネスは試合を決める追加点を挙げる機会が2回あったが、シュートはどちらも枠に阻まれ、2回目のチャンスを逃した直後にベン・イェデルに同点弾を許した。それでもチームはリーグ戦ここ5試合で2勝3分と持ち直しており、この間に降格圏と勝ち点4差をつけている。(c)AFP