PSGのシウバが空き巣被害に、ここ1年でクラブ3人目
発信地:パリ/フランス
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【12月24日 AFP】サッカーフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に所属するチアゴ・シウバ(Thiago Silva)の自宅が、試合中に窃盗犯に入られていたことが分かった。警察が23日に発表した。
侵入されたのは、パリの高級住宅街である16区にあるシウバの自宅で、数十万ユーロ相当の金品が盗まれたとみられる。そのときシウバは、近くのパルク・デ・プランス(Parc des Princes)でナント(FC Nantes)とのリーグ戦に臨んでいる最中だった。
PSGでは空き巣被害がたびたび起こっており、11月の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)のリバプール(Liverpool FC)戦では、メンバーに入っていたエリック・マキシム・チュポモティング(Eric Maxim Choupo-Moting)が狙われた。
チュポモティングの住居もスタジアム近くにあり、警察によると、このときは主に宝石やバッグなど、60万ユーロ(約7600万円)相当の金品が盗み出されたという。
また2017年12月には、当時の指揮官で、現在はイングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)を指揮するウナイ・エメリ(Unai Emery)監督が、ストラスブール(RC Strasbourg)とのカップ戦の最中に空き巣被害に遭った。(c)AFP