キーン氏がマンU選手を批判、好き勝手して監督を「裏切った」
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【12月22日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)でキャプテンを務めたロイ・キーン(Roy Keane)氏が、現在ユナイテッドに所属している選手に対し、好き勝手していたにもかかわらず、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)氏を「裏切った」と批判した。
プレミアリーグ創設後では最悪の出足となっているユナイテッドがモウリーニョ氏を解任した数日後、キーン氏は痛烈な批判を行った。
ユナイテッドは今週、シーズン終了までの暫定指揮官にオレ・グンナー・スールシャール(Ole Gunnar Solskjaer)氏を任命している。
モウリーニョ氏は2年半にわたる任期の終盤、数人のスター選手との関係が悪化していったと伝えられており、キーン氏は選手たちの振る舞いには少なくとも部分的に落ち度があったと考えている。
キーン氏はBBCラジオ5ライブ(BBC Radio Five Live)に対し、「選手たちはどうみても好き勝手にしていた、モウリーニョ氏の陰に隠れるという方法でね。彼らはモウリーニョ氏を裏切ったんだ」と話した。
「モウリーニョ氏は複数の選手との関係が悪化していたといわれている。選手の体重が基準を超えた時、あるいは選手が適切にトレーニングを行わなかったり、結果を出さなかったりした時、選手との関係がこじれるのは当然のことだ」
「その上職場放棄するやつらだっている。そういった選手は恥を知るべきだ」
「私はモウリーニョ氏の大ファンではないし、誤解してほしくない。しかし私は、メディアの前では代理人や仲間の陰に隠れる選手を容認できない。本当にふざけている」
ユナイテッド時代にプレミアリーグを7度、FAカップ(FA Cup)を4度制し、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)でも優勝しているキーン氏は、自身がプレーしていた時はドレッシングルーム内でのどんな混乱も収束していたと考えている。
キーン氏は「今のプレーヤーは選手としてただ弱いのではなく、人間として非常にもろい。何も言えやしない」と話した。
「そんなことは俺たちの時代のロッカールームでは起きなかった。それは選手にしっかりとした人格があり、優れたリーダーがいたからだ。われわれだったら、行動を変えようとしない男を許していなかった」 (c)AFP