【12月20日 AFP】日産自動車(Nissan Motor)のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)前会長が金融商品取引法違反で逮捕・起訴された事件で、東京地裁は20日、検察が請求したゴーン容疑者の勾留期間の延長を却下した。

 報道によれば、ゴーン容疑者は早ければ21日にも保釈される可能性がある。

 東京地裁によると、20日に検察側から勾留延長の請求があったが、認められなかったという。(c)AFP