【12月19日 AFP】サッカーイングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2018-19)は18日、準々決勝が各地で行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は20歳のGKアリヤネット・ムリッチ(Arijanet Muric)の活躍などで、PK戦の末にレスター・シティ(Leicester City)を下して4強入りした。

 敵地キング・パワー・スタジアム(King Power Stadium)で行われた一戦で、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が率いるシティは、けがから復帰したケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)が華麗なシュートで4月以来となるゴールを決め、前半のうちにリードを奪った。

 しかし73分、マーク・アルブライトン(Marc Albrighton)に同点ゴールを許して試合はPK戦に突入したが、シティがPK戦を3-1で制して劇的な勝利を収めた。温存されたエデルソン(Ederson Santana de Moraes)に代わり、これがシティで2試合目の出場となったコソボ代表のムリッチは、相手のPKを2本止めて主役の座を奪った。

 過去28年で最悪のシーズンのスタートを切ったマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)が、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督を解任した数時間後に行われた試合で、シティは8人の先発メンバーを入れ替える余裕を見せながら勝ち上がりに成功。そのため、シティファンが無礼に「モウリーニョを呼び戻せ」とチャントを歌ったのも不思議ではなかった。

 グアルディオラ監督は「激しい試合だった。レスターとのアウェーゲームはいつも難しい。きょうは17歳の選手(エリック・ガルシア<Eric Garcia>)やけがをした何人かの選手が出場したが、良い試合だった」と振り返った。

 また、デ・ブルイネは「まだ硬さはあるが、チームに貢献できてうれしい。長期間チームを離れていたから、70分プレーできたのは良い兆しだ」「僕らはタイトルを取りたい。あと2試合あるし、新たなトロフィーのために戦う」と話した。(c)AFP/Steven GRIFFITHS