【写真特集】世界各地で報告されている「難病・奇病」
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- 1/19「アフリカ睡眠病」と呼ばれる病気の検査を受けるため並ぶ人々。アフリカ睡眠病は吸血性のツェツェバエが媒介する寄生虫トリパノソーマによって引き起こされる感染症で、症状が進行すると昏睡(こんすい)状態に陥り、死に至る。仏製薬大手サノフィ提供(2012年4月3日提供)。(c)AFP/SANOFI
- 2/19手や足に木の皮のような巨大ないぼが生じたために「ツリーマン(樹木男)」と呼ばれているバングラデシュ人男性。この病気は「疣贅(ゆうぜい)状表皮発育異常症」と呼ばれる非常に珍しい遺伝性の皮膚病で、世界でも5人以下しか診断例がないとされる(2016年1月31日撮影)。(c)AFP/Sam JAHAN
- 3/19手や足に木の皮のような巨大ないぼが生じたために「ツリーマン(樹木男)」と呼ばれているバングラデシュ人男性。この病気は「疣贅(ゆうぜい)状表皮発育異常症」と呼ばれる非常に珍しい遺伝性の皮膚病で、世界でも5人以下しか診断例がないとされる(2018年1月25日撮影)。(c)AFP/Sam JAHAN
- 4/19ウガンダ北部キトゥグム県トゥマング村で撮影された、謎の奇病「うなずき病」を患った少年。発症するのは子どものみで、繰り返す発作、発育不良、手足の衰え、精神障害、飢えなどによってひどく衰弱していく。病気の原因も、治療法もまだ見つかっていない(2012年2月1日撮影)。(c)AFP/Michele Sibiloni
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- 5/19老人のような外見に変化する病にかかり、バングラデシュのダッカ医科大学病院に検査入院した4歳の子ども。生まれつき手足や顔の皮膚がたるんでおり、その症状に関連して心臓、視覚、聴覚に問題がある(2016年8月7日撮影)。(c)AFP
- 6/19インドに住む水頭症で頭が膨れ上がった1歳の女児。水頭症は髄液が頭蓋腔内にたまり、脳室が拡大する病気で、米国立神経疾患脳卒中研究所(NINDS)は、子ども500人当たり約1人が水頭症に苦しんでいると推定している(2013年4月13日撮影)。(c)AFP/ARINDAM DEY
- 7/19寄生虫の感染が原因とされる「河川盲目症」で失明したコートジボワールの男性。河川盲目症はアフリカ諸国や中東イエメン、中南米諸国の河川沿いにある農村地域で多く発症している(2008年9月27日撮影)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO
- 8/19ニジェール南部ザンデールの診療所で、壊疽(えそ)性口内炎(水がん)の治療を受ける少女。壊疽性口内炎は、食糧不足の地域で主要なビタミンが欠乏して発症することが多く、水の細菌汚染など衛生問題も関係している。また自然免疫力が極端に落ちた状態でも発症しやすい(2015年5月26日撮影)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO
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- 9/19英宇宙物理学者の故スティーブン・ホーキング博士。博士は21歳のときに、筋力が徐々に衰え、最終的には全身がまひする難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断された(2014年12月2日撮影)。(c)AFP/JUSTIN TALLIS
- 10/19フィリピン・マニラの国立病院で治療を受けるフィラリア症の男性。フィラリア症は寄生虫による感染症で熱帯に多い(2009年9月2日撮影)。(c)AFP/JAY DIRECTO
- 11/19英ロンドンの裁判所前で、遺伝性の難病を患う英国人男児チャーリー・ガードちゃんとその家族を支援する人々によって掲げられたポスター。チャーリーちゃんは心臓などの重要な器官を含む筋肉が弱っていく遺伝性のミトコンドリア病を患っていた(2017年7月24日撮影)。(c)AFP/CHRIS J RATCLIFFE
- 12/19「世界一背の高い男性」トルコ人のスルタン・キョセンさん。成長ホルモンの異常が原因の「先端巨大症」という病気で、成人してからも成長が止まらず、発症すると糖尿病や高血圧、心疾患を引き起こす恐れがあり、平均寿命の低下も特徴とされる(2014年11月13日撮影)。(c)AFP/ANDREW COWIE
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- 13/19ミャンマーのヤンゴンにある病院でいとこ2人と写真を撮るウィン・ゾー・ウーさん(中央)。成長ホルモンの異常が原因の「先端巨大症」という病気で、成人してからも成長が止まらず、発症すると糖尿病や高血圧、心疾患を引き起こす恐れがあり、平均寿命の低下も特徴とされる(2013年7月10日撮影)。(c)AFP/YE AUNG THU
- 14/19メキシコの首都メキシコ市で取材に応じる多毛症のヘスス・アセベスさん。遺伝子変異による多毛症は「オオカミ人間症候群」とも呼ばれ、顔や体の毛が過剰に生える症状。毛が過剰に生えることのほかに症状はない(2015年9月24日撮影)。(c)AFP/Yuri CORTEZ
- 15/19国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」が設置した診療所で診察を受けるジフテリアに感染したロヒンギャ難民の子ども。ジフテリアは世界でワクチン接種率が高く、まれな病気となりつつあるが、発症すれば呼吸困難や心不全を引き起こし、治療しなければまひや死にも至る(2018年1月10日撮影)。(c)AFP/Munir UZ ZAMAN
- 16/19中国安徽省で狂犬病ワクチンをチェックする職員。世界保健機関(WHO)によると、狂犬病は罹患した犬にかまれると唾液を介して人にも感染し、脳や脊髄の炎症を引き起こし、発症した場合はほとんど確実に死に至る(2018年7月24日撮影)。(c)AFP
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- 17/19インド南部ハイデラバードの動物病院で狂犬病の予防接種を受ける犬。世界保健機関(WHO)によると、狂犬病は罹患した犬にかまれると唾液を介して人にも感染し、脳や脊髄の炎症を引き起こし、発症した場合はほとんど確実に死に至る(2015年7月6日撮影)。(c)AFP/NOAH SEELAM
- 18/19ブルキナファソの首都ワガドゥグの施設で、マラリアから身を守るために開発された「ファソ石けん」をテストする様子。マラリアは「マラリア原虫(プラスモジウム)」と呼ばれる寄生性の単細胞生物が原因で発症し、発熱、頭痛、筋肉痛などが始まり、その後に冷や汗や震えなどの症状が出る(2016年11月4日撮影)。(c)AFP/NABILA EL HADAD
- 19/19パキスタン南部カラチで、ポリオ(急性灰白髄炎)のワクチン接種を受ける子ども。ポリオはポリオウイルスによる感染症で、乳幼児がかかりやすく、手足にまひの症状が現れることもある(2018年9月24日撮影)。(c)AFP/RIZWAN TABASSUM
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【1月22日 AFPBB News】世界各地で報告されている難病・奇病をとらえた写真でまとめた。(c)AFPBB News