【12月17日 CNS】フェネック、レッサーパンダ、クジャク…。中国・重慶市(Chongqing)にある室内動物園が、人気を集めている。来園客は、園内にいる60余の小・大動物を至近距離で観察することができ、一部には触れることもできる。

 同動物園の面積は約2500平方メートル、爬虫類、哺乳類、淡水魚などを含む数多くのテーマのエリアがあり、各エリアでは、森林、熱帯雨林、海洋などのテーマで分けられている。

 室内動物園の創始者、鄭棚椿(Zheng Pengchun)さんは、「子どもの頃から動物が好きで、以前はオウムの繁殖や調教などの仕事に携わっていました。動物園を室内に移すことで、より多くの人が近い距離で観察することができ、動物のことを理解してもらいたいです」と話した。

 鳥類エリアには柵がなく、来園客はコンゴウインコやクジャクなどに触れることができる。また、哺乳類エリアでは、半包囲に柵が設置されていて、あらゆる角度からアライグマやアルパカ、ホッキョクグマなどを見ることができる。

 園内では、飼育員8人で動物の世話をしている。鄭さんは動物が室内にいるのを考慮し、匂いの少ない、性格がおとなしい品種の動物を選んでいる。また、園内には24時間換気システムが設置されている。(c)CNS/JCM/AFPBB News