【12月17日 CNS】このほど開催された国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)無形文化遺産政府間委員会で、中国が申請していた「チベット医薬浴法(中国チベット族の生命と健康、疾病予防に関する知識と実践)」がユネスコ無形文化遺産の代表リストに入ることが決定した。

 チベット医薬浴法は、天然温泉や薬を煮詰めた液体や蒸気によって心身のバランスを調整し、健康と疾病予防の伝統的知識を実践している。(c)CNS/JCM/AFPBB News