【12月5日 AFP】18-19イングランド・プレミアリーグは4日、第15節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は2-1でワトフォード(Watford FC)に勝利した。リーグ戦7連勝を飾ったシティだが、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は選手たちに対し、神経をとがらせることになった終盤から学ぶことを求めている。

 前半、リロイ・ザネ(Leroy Sane)が胸で先制点を決めたシティは、後半開始早々にリヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)のゴールでリードを広げた。

 しかし、試合の大半を支配しながらも残り5分ほどのところでアブドゥラエ・ドゥクレ(Abdoulaye Doucoure)に1点を返されたシティは、神経質になりながら終盤を持ちこたえなければならなかった。

 グアルディオラ監督は「最後は、終盤には何でも起こりうるという思いがあった。65分か70分はトップレベルのプレーができていた」「2-0となって少し支配力を失い、苦しんだ。それが現実だ」と語り、「最後の25分ほどで起こったことから、われわれは学ばなければいけない」と付け加えた。(c)AFP