【12月4日 AFP】レバノン・ベイルート北方にあるエルヘリ(el-Heri)村のナブ美術館(Nabu Museum)で、1〜2世紀ごろの小像「アフロディーテ(Aphrodite)」を見る来場者。同美術館には、迫撃砲の現代彫刻が、海底から出土した千年ものの彫像の隣に展示されている。美術館の創設者であるレバノン人とシリア人は、紛争や過激派による支配に傷つけられてきた同地域の希望の印となることを願っている。(c)AFP