【12月3日 東方新報】海外から中国へのゴミの入国を取り締まり、固体廃棄物の輸入管理制度の改革を推し進める部門間協調チームは11月29日、第1回全体会議を北京市で開催した。同月15日現在の年間固体廃棄物の輸入量は1861万トンで、昨年同期比52.8%減少したことが報告された。

 同チームの各メンバーは今年、固体廃棄物の輸入制度の充実化や外国ゴミの不法入国への規制強化に力を入れるとともに、外国ゴミの入国を取り締まる長期システムの構築、廃棄物のリサイクルの向上に取り組んでいる。(c)東方新報/AFPBB News