【11月28日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)は27日、グループE第5節が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は5-1でベンフィカ(Benfica)を下し、ニコ・コヴァチ(Niko Kovac)監督への重圧を和らげるベスト16入りを決めた。

 バイエルンは、アリエン・ロッベン(Arjen Robben)とロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)がそれぞれ2ゴールを挙げると、フランク・リベリ(Franck Ribery)がゴールラッシュを締めくくり、ベンフィカの反撃をゲドソン・フェルナンデス(Gedson Fernandes)の1点に抑えた。終盤には韓国出身の19歳、鄭優営(Woo-Yeong Jeong、チョン・ウヨン)がトップチームデビューを果たした。

 リーグ戦ではここ8試合でわずか2勝、それに対し3敗と不調が続いているバイエルンだが、この日はそれを振り払うかのような完勝劇を見せた。チームはこれで11シーズン連続のチャンピオンズリーグ16強。国内では5位にとどまるが、欧州では4勝1分と好調を維持し、最終節のアヤックス(Ajax)戦は引き分け以上でグループ首位通過が決まる。

 ロッベンは「自分にとってだけでなく、チームにとって重要な2ゴールだった」「完勝だったし、それこそ今の僕らに必要だったものだ」とコメントした。

 これで一息つくことができたコヴァチ監督だが、週末のヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)戦も勝利は必須となる。ロッベンは「サッカーがどういう世界かはみんな分かっているが、僕らは勝つときも負けるときも一緒だ。監督もその一人だし、毎日一緒に仕事に励んでいるよ」と話した。

 敗れたベンフィカは、アヤックスがAEKアテネ(AEK Athens)を下したため、グループ敗退とヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2018-19)にまわる3位が確定した。(c)AFP