イラン西部でM6.4の地震、700人超が負傷
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【11月26日 AFP】(更新、写真追加)イラン西部ケルマンシャー(Kermanshah)州で25日夜、マグニチュード(M)6.4の強い地震があり、国営テレビによると700人超が負傷した。
イランの地球物理研究所によると、震源はイラクとの国境に近い同州サレポレザハブ(Sarpol-e Zahab)市の南西17キロの地点で、震源の深さは約7キロ。
国営テレビは救急当局の話として、716人が負傷したものの、死者や大きな被害が出たとの報告はないと伝えている。
また住宅内部のひびが入った壁の映像も放映したが、26日朝の段階で病院にとどまった負傷者は33人のみと報じた。
今回の地震では、M6.4の地震に続いて、M5.2の地震を含む複数回の余震が発生した。
イラン赤新月社(Red Crescent)のモルテザ・サリミ(Morteza Salimi)氏は、負傷者の大半が最初の地震で逃げ出した際にけがをしたと話している。
サリミ氏がイラン学生通信(ISNA)に語ったところによると、今回地震に見舞われたのは、死者620人、負傷者数千人を出した昨年11月のM7.3の地震後に再整備された地域だったという。(c)AFP