ナポリが最下位キエーボと分ける、首位ユベントスとの勝ち点差は8に
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【11月26日 AFP】18-19イタリア・セリエAは25日、第13節の試合が行われ、ナポリ(SSC Napoli)は最下位キエーボ・ベローナ(Chievo Verona)と0-0で引き分け、首位ユベントス(Juventus)はリーグ8連覇へ視界良好となった。
カルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督率いる2位ナポリは、ユベントスとの勝ち点差6を維持するためには勝利が必要だったが、本拠地サン・パオロ・スタジアム(San Paolo Stadium)でキエーボから得点を奪えなかった。ナポリは28日、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)でレッドスター・ベオグラード(Red Star Belgrade)をホームに迎える。
ユベントスは24日、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)のゴールでSPALに勝利しており、ナポリとの勝ち点差は8となった。またこの結果、19位に沈むフロジノーネ・カルチョ(Frosinone Calcio)に3-0で快勝した3位インテル(Inter Milan)とナポリとの同差は1となった。
アンチェロッティ監督は「今はセリエAの順位表を気にするタイミングではない。われわれはリーグ戦の折り返し地点でそれを評価する」とコメントしている。
「きょうは組み立て、ボール奪取、フィニッシュなどすべての面で甘かった。このことがキエーボに守備的な試合を許す要因となった」と試合を振り返ったアンチェロッティ監督は、「だが水曜日(28日)のレッドスター戦に向けた良いテストになった。レッドスター戦でも戦術のテーマは同じだ」と次戦に切り替えた。
イタリア代表を指揮したジャンピエロ・ヴェントゥーラ(Giampiero Ventura)氏がわずか4試合で辞任したキエーボは、後任のロレンツォ・ダンナ(Lorenzo D'Anna)氏も10月に解任された。今季3人目のキエーボの指揮官に就任したドメニコ・ディカルロ(Domenico di Carlo)監督は、その初陣でナポリを苦しめて勝ち点の獲得に成功した。
4位ラツィオ(SS Lazio)と5位ACミラン(AC Milan)の一戦は、終了間際にホアキン・コレア(Joaquin Correa)のゴールでラツィオが追いついて1-1の引き分けに終わった。インテルとラツィオのポイント差は5、ミランと同都市のライバルとの差は6となっている。
43人が亡くなった8月の橋の崩落事故後初のダービーとなったサンプドリア(Sampdoria)とジェノア(Genoa CFC)の試合は1-1の引き分けに終わった。
サンプドリアは8分にファビオ・クアリアレッラ(Fabio Quagliarella)のヘディングで先制したが、ジェノアは17分にクシシュトフ・ピョンテク(Krzysztof Piatek)のPKで同点とした。リーグ戦10点目を挙げたピョンテクは、ロナウドを上回り得点ランクトップに立っている。
セリエAの舞台に2015年以来の復帰を果たしたパルマ(Parma Calcio)は、サッスオーロ(US Sassuolo)に2-1で勝利して勝ち点を20に伸ばし、来季ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League)出場権獲得圏内となる6位に浮上した。(c)AFP/Emmeline MOORE