【11月10日 AFP】サッカーCAFチャンピオンズリーグ(CAF Champions League 2018)は9日、決勝第2戦が行われ、エスペランス(Esperance、チュニジア)がアル・アハリ(Al-Ahly SC、エジプト)に3-0で勝利し、2戦合計スコア4-3で3度目の優勝を飾った。

 チュニジアのラデス(Rades)で行われた一戦では、エスペランスの伏兵サード・ブグイル(Saad Bguir)が2得点をマーク。同選手は国内リーグ戦の大半で控えに回り、この日も出場停止処分になったチームメートの代役として先発していた。

 試合開始直後と前半アディショナルタイムにブグイルがゴールを記録したエスペランスは、86分にアニス・バドリ(Anice Badri)が決定的な3点目をマーク。第1戦はアル・アハリに二つのPKを決められるなど1-3で落としていたが、逆転で頂点に立った。(c)AFP