【11月6日 AFP】18NFLは5日、第9週の1試合が行われ、QBマーカス・マリオタ(Marcus Mariota)がタッチダウンパス2本に加えて自らのランでも得点を記録したテネシー・タイタンズ(Tennessee Titans)が、ダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)に28-14で勝利した。

 敵地AT&Tスタジアム(AT&T Stadium)で行われた一戦で、タイタンズはQBマリオタが合計240ヤードを記録する活躍を見せた。この勝利でチームは今季の通算成績を4勝4敗に更新し、プレーオフ出場権争いに踏みとどまっている。

 一方のカウボーイズは、またしても攻撃陣がふがいないパフォーマンスに終わり、地元ファンから終始ブーイングを浴びる中で敗北を喫した。これで通算成績も3勝5敗に後退し、NFC東地区のポストシーズン争いから一気に脱落。ジェイソン・ギャレット(Jason Garrett)ヘッドコーチ(HC)への重圧も高まっている。(c)AFP