【11月4日 AFPBB News】18-19フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦、フィンランド大会(ISU Grand Prix of Figure Skating 2018 Helsinki)は3日、女子シングル・フリースケーティング(FS)などが行われ、アリーナ・ザギトワ(Alina Zagitova、ロシア)がトップに立つ146.39点を記録し、合計215.29点で優勝を飾った。

 2位にはFSで3位に入り、合計197.57点を記録したスタニスラワ・コンスタンチノワ(Stanislava Konstantinova、ロシア)、3位にはショートプログラム(SP)7位から巻き返しをみせてFS2位に入り、合計197.42点を記録した坂本花織(Kaori Sakamoto)が続いた。

 SP2位だった白岩優奈(Yuna Shiraiwa)は合計191.46点で4位、本郷理華(Rika Hongo)は合計156.69点で10位に終わった。

 ペア・フリースケーティング(FS)では、ロシアのナタリア・ザビアコ(Natalia Zabiiako)/アレクサンドル・エンベルト(Alexander Enbert)組が合計198.51点を記録し、SP2位からの逆転優勝を飾った。

 また、アイスダンス・フリーダンス(FD)では、こちらもロシアのアレクサンドラ・ステパノワ(Alexandra Stepanova)/イワン・ブキン(Ivan Bukin)組が、合計200.09点で優勝を果たしている。(c)AFPBB News