メルテンスの劇的弾でナポリがドロー、ミランは逆転勝ちで5位浮上
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【10月29日 AFP】18-19イタリア・セリエAは28日、第10節の試合が行われ、ドリース・メルテンス(Dries Mertens)が終盤に得点したナポリ(SSC Napoli)がホームでASローマ(AS Roma)と1-1で引き分け、首位を走るユベントス(Juventus)との勝ち点差は6にまで広がった。
ナポリは先週半ばに行われたパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)で終盤に失点し2-2で引き分けていたが、今回の一戦では最後に勝ち点をもぎ取ることに成功した。
ステファン・エル・シャーラウィ(Stephan El Shaarawy)が序盤に決めた得点で、敵地に乗り込んだローマが勝利をものにするかに思われたが、90分にベルギー代表のメルテンスが同点弾を奪い、ナポリのダメージを抑えた。
この前日、約23メートルの距離から稲妻のようなシュートを決めるなどクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が2得点した王者ユベントス(Juventus)がエンポリ(Empoli)を2-1で下しており、首位の座をより確固たるものにしていた。
しかし、昨シーズンのセリエAで2位に入ったナポリは9月にユベントスに敗れて以降、公式戦5試合で無敗を維持している。
この日の他の試合では、ACミラン(AC Milan)がサンプドリア(Sampdoria)に3-2で勝利した。ゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が同点ゴールを挙げると、後半にはスソ(Suso)が決勝点をマークし、ミランがセリエAにおける軌道修正に成功した。
試合終了間際の失点でインテル(Inter Milan)とのダービーを落としたミランは、25日に行われたヨーロッパリーグ(UEFA Europa League)のレアル・ベティス(Real Betis)戦でも1-2で敗れており、ジェンナロ・ガットゥーゾ(Gennaro Gattuso)監督は激しいプレッシャーにさらされていた。
しかし、リーグ戦の9試合目で今季4勝目を挙げたミランが、首位ユベントスに勝ち点13差をつけられながらも5位につけたことで、ガットゥーゾ監督は少なくとも当面の間は解任を免れることとなった。(c)AFP