【10月11日 AFP】タイの環境警察と国立公園・野生動物・植物保全局は6日、タイ南部のナラティワット(Narathiwat)で違法販売されていたさまざまな種類の鳥を押収した。これは野生動物の違法取引をめぐる政府のキャンペーンの一環として行われたもので、鳥の大半はオウムだった。

 当局職員はAFPの取材に対し、24羽の国内産の鳥と123羽の外国産の鳥、合計147羽を押収したと述べた。市場価値は合わせて400万バーツ(約1400万円)で、フェイスブック(Facebook)上で取引されていたという。(c)AFP