【10月6日 AFP】18F1第17戦日本GP(Japan Grand Prix 2018)は6日、予選が行われ、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が1分28秒760でポールポジションを獲得した一方で、フェラーリ(Ferrari)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)は1分32秒192で9番手グリッドに沈む悪夢の結果となった。

 今季のドライバーズ選手権でライバルのベッテルに50ポイント差をつけているハミルトンは、1分28秒059で2番手に入ったチームメートのバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)と共にフロントローを独占した。対するフェラーリは、Q3でタイヤの選択を誤り大きな代償を支払った。

 レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が1分29秒057で3番手に続き、フェラーリのキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)が1分29秒521で4番手、ハース(Haas F1 Team)のロマン・グロージャン(Romain Grosjean)が1分29秒761で5番手となった。

 トロ・ロッソ(Toro Rosso)勢はブレンドン・ハートレー(Brendon Hartley)が1分30秒023で6番手、ピエール・ガスリー(Pierre Gasly)が1分30秒093で7番手に入り、フォースインディア(Racing Point Force India)のエステバン・オコン(Esteban Ocon)が1分30秒126で8番手に続いた。(c)AFP