【10月1日 AFP】台風24号(アジア名:チャーミー、Trami)は1日、日本列島を縦断して太平洋へ抜けたが、暴風と大雨が各地に爪痕を残した。自治体と警察によると、鳥取県と山梨県で合わせて2人が死亡。このほかNHKによれば2人が行方不明、負傷者は120人以上に上っている。

 台風は30日夜、近畿地方に上陸し、非常に強い風と大雨を伴って列島を縦断した。新幹線と在来線の多くの列車が運転をとりやめ、首都圏の在来線は夕方以降に全路線で運休した。航空便も1000便以上が欠航した。

 停電や倒木の影響で、交通の混乱は1日朝も続いた。倒木などで道路や線路がふさがれ、朝の通勤の足に大きな乱れが生じたほか、約200便が欠航。また、東日本を中心に朝の時点で40万世帯が停電した。(c)AFP