【9月19日 Xinhua News】中国の電子商取引大手・アリババ集団傘下のネット通販サイト「淘宝」(タオバオ)は13日、浙江省杭州市の西湖のほとりで「2018淘宝造物節」(タオバオ・メーカー・フェスティバル)を開催した。会場には敷地面積約300平方メートルの「未来の商店街」が作られ、来場者は複合現実(MR)技術による未来のショッピングを体験した。「未来の商店街」は「淘宝」がマイクロソフトと提携して打ち出した新商品で、MR技術と人工知能(AI)を使った一つの商店街と三つの特化型店舗があり、ゴーグルを装着することで、商品情報や生活情報、ホログラフィーによる情報などが目の前に現れる。(c)Xinhua News/AFPBB News