ライダーカップ米国選抜、最後の一人はフィナウに決定
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【9月11日 AFP】米国選抜と欧州選抜による男子ゴルフの対抗戦、第42回ライダーカップ(The 42nd Ryder Cup)で米国選抜の主将を務めるジム・フューリック(Jim Furyk)は10日、チームに加える最後の一人に飛ばし屋として知られるトニー・フィナウ(Tony Finau)を選んだと発表した。
米ユタ州出身で28歳のフィナウがメンバー入りしたことで、米国選抜全12選手の顔ぶれが決定。同チームは2年に一度行われるライダーカップのタイトル防衛を懸け、今月28日から30日までフランス・パリのル・ゴルフ・ナショナル(Le Golf National)で欧州選抜と対戦する。
2016年のプエルトリコ・オープン(Puerto Rico Open 2016)で優勝したフィナウは、これがPGAツアーで獲得した唯一のタイトルとなっているが、今季は第82回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2018)で10位タイ、第100回全米プロゴルフ選手権(2018 PGA Championship)で5位、第147回全英オープン(The 147th Open Championship)で9位タイに入り、メジャー3大会でトップ10フィニッシュを果たしている。
今年初めにル・ゴルフ・ナショナルでプレーし、すでに米国選抜入りの可能性を高めていたフィナウについて、フューリックは「1年を通して素晴らしい結果を残した選手を探していた。彼は11の大会で10位以内に入っていて、大舞台でも良いプレーをした。メジャー大会でも3度トップ10入りしている」と説明した。
また、フューリックは自身も実際に目にした同コースでのフィナウのプレーについて「好印象を得た」と話し、「彼は副主将から多くの支持を受けたし、最終的には選ぶなら彼だと思った」と続けた。
1993年を最後に欧州では勝てていない米国選抜は、フィナウにパワーや忍耐力の底上げを期待している。
この日、フェデックス・カップ(FedEx Cup 2018)プレーオフ第3戦のBMW選手権(BMW Championship 2018)を終え、ユタ州で行われるチャリティーイベントへ向かう機内からビデオメッセージを撮影したフィナウは「ライダーカップのチームに入れて、とても興奮している。パリに行くのが待ちきれない」と喜んだ。(c)AFP