「ビルケンシュトック」愛用シューズから持ち主の人生語る新キャンペーン
発信地:東京/その他
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【9月5日 MODE PRESS WATCH】ドイツ発シューズブランド「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」が、パーソナリティ・キャンペーンを公開した。
ビルケンシュトックの愛用者が、それぞれのお気に入りの場所で靴とともに登場する本キャンペーンでは、ブランドや製品は脇役とし、履いている人の考え方や価値に焦点を当てる。英国のフォトグラファー、ジャック・デイヴィソン(Jack Davison)が世界各国を巡り、登場人物たちの馴染みの場所で自然体のポートレートを撮影した。
被写体には、フォトグラファーのライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)や、故フランソワ・トリュフォー(Francois Truffaut)監督の孫で女優のルーナ・ピコリ=トリュフォー(Luna Picoli-Truffaut)らが登場する。擦り切れるほど履きこまれたり、持ち主の足型が残ったシューズから、登場人物のストーリーを見せることでその人の本質にあるものの重要性を示唆する。
本キャンペーンは9月から始まり、長期に渡って展開される予定。ビルケンシュトック社のビデオクルーが編集・製作したビデオポートレート「Birkenstories(ビルケンストーリーズ)」のシリーズも登場する。
■関連情報
ビルケンシュトック 公式HP:www.birkenstock.com/jp
(c)MODE PRESS