【9月4日 Xinhua News】中国海南省博鰲(ボアオ)で8月30、31両日に行われた第1回中国アフリカ熱帯農業科学技術協力フォーラムで、エジプトやリベリア、カメルーン、ザンビアなどアフリカ15カ国の政府代表と農業専門家は、中国と熱帯農業科学技術分野の互恵協力を深め、拡大していく必要があると呼びかけた。

 フォーラムでは、中国熱帯農業科学院がザンビア・ルワンダ両国の農業機関とそれぞれ了解覚書に署名し、熱帯農作物の共同研究開発や熱帯農業に携わる技術者の共同育成、熱帯農業技術移転センターの設立などについて共通認識に至った。

 トーマス・ジボック元リベリア農業副大臣は今回のフォーラムで大きな感触を得た。ジボック氏は「中国との協力はキャッサバを品種改良し、生産量を高める手助けになった。中国とさらに高い段階の協力合意に達することを望む。特に袁隆平(えん・りゅうへい)氏のチームによる水稲栽培技術は差し迫った需要がある」と語った。

 ザンビア開発庁のムクラ・マカサ長官はフォーラムの中で、中国は資金とともに先進的な農業の技術と経験を持っており、両国の農業協力における相互補完性は高いと述べ、より多くの中国の農業関連企業がアフリカに投資し、先進的な農業技術の導入によって生産水準を高めることを歓迎すると語った。(c)Xinhua News/AFPBB News