【8月25日 AFP】女子テニスのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が今年の全仏オープンテニス(French Open 2018)で着用した奇抜なウエアが、禁止される見通しとなった。ローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)の責任者は、問題のウエアについて「度を超している」という見解を示している。

 36歳のセレーナは、全仏で体形にぴったりとしたキャットスーツを着用して人々の注目を集めた。同選手はこのウエアに関して、ハリウッド(Hollywood)の大ヒット映画『ブラックパンサー(Black Panther)』に影響を受けたものと明かし、「戦う王女」のような気分なれると話していた。

 しかしながら、フランステニス連盟(FFT)は、このスーツや人目を引くようなウエアは、2019年のローラン・ギャロスでは歓迎しないと主張。仏メディアによると、FFTのベルナール・ジウディセリ(Bernard Giudicelli)会長は、米テニス専門誌「テニス・マガジン(Tennis Magazine)」に対して、「われわれは、これは度を超していると思うことがある」と述べたと伝えられた。

「例を挙げると、今年のセレーナのウエアはこれ以上容認できない。大会と場所に敬意を払うべきだ。誰もが大会を楽しみたいと思っている」

 ジウディセリ会長はまた、2019年大会からウエアに関する「許容範囲」を設けるとしながらも、厳しく規制することは難しいと認めており、「2019年大会については、すでにコレクションがデザインされていて少し遅いかもしれないが、製造会社に対してわれわれと連絡を取るように求めていくつもりだ」と述べた。(c)AFP