「記憶に留めておく一枚の報道写真」

シリアの内戦により苦しんでいる人々は多くいます。軍人や戦士はもちろんのこと一般人にまで被害が及んでいます。その中で、子供や女性も含まれています。子供は何もわからず戦争に巻き込まれています。その子供が化学兵器によって、苦しみ、もがいている様子がこの写真から見てとれます。彼らを救うのは名もなきボランティアです。この病院も決して設備が整っているとは言えません。その中でも生きようと必死に悶えています。内戦や戦争で苦しむのはいつの時代も市民であることを忘れてはいけません。


明治大学 青木大河 難民セクション