【8月22日 東方新報】中国・安徽省(Anhui)合肥市(Hefei)の住民にとって、最大の悩みの種は「公共施設などに車を停める場所が少ない」──。このほど開催されたデジタル都市の発展をテーマにしたイベントで、市民へのアンケートを元にまとめた日常生活での「悩み」が紹介された。

 次いで、「都市の交通渋滞」。アンケートでは多くの市民から、立体的な道路交通網の構築や、人的依存からの脱却などの改善を求める声が多く上がった。

 このほか、「公共施設が少ない」「電動バイク、自転車などの無秩序な運転」「インターネットなどで登録したアカウント情報の安全問題」などさまざまな悩みが上げられていた。(c)東方新報/AFPBB News