【8月24日 CNS】中国のロボット産業の規模は、この5年間で30%近い成長率を達成し、2017年の生産高は70億ドル(約7700億円)に上った。中国工業情報化部の苗圩(Miao Yu)部長がこのほど開かれた世界ロボット大会(World Robot Conference)の開幕式で明らかにした、と語った。

 17年に中国で生産された工業用ロボットは、13万台を超えた。現在、ロボットに依存する新技術や新生産方式が大量に出現し、新たな科学技術と産業の革命を推進する力となっている。国際ロボット連合会(International Federation of RoboticsIFR)の統計によると、17年の全世界のロボット産業規模は250億ドル(約2兆7500億円)を超え、18年には300億ドル(約3兆3000億円)に達すると予測している。

 苗部長は、「中国のロボット産業が急速に発展する一方で、コア技術の獲得や応用領域での開拓、法律法規の改善など多くの挑戦が待ち受けている。中国は、さらに供給側構造改革を進め、人材教育を強化することで産業基盤を固め、ロボット産業の発展を進めていく」とあいさつした。(c)CNS/JCM/AFPBB News