全米で受刑者がスト突入 処遇改善求め
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【8月22日 AFP】全米の刑務所・矯正施設に収容されている受刑者らは21日、生活環境や仮釈放の手続き、選挙権の回復などの改善を求めてストに突入した。
今回のストは、今年7月に受刑者7人が死亡したサウスカロライナ州のリー矯正施設(Lee Correctional Institution)で発生した暴動を受けたもので、主催者らによると、9月9日まで続けられるという。
ストを指揮する団体は、リー矯正施設における過剰収容が暴動の原因だったと訴えており、受刑者の生活環境改善などを求めている。ストの主催者は、受刑者らに座り込みやハンストを平和的に行うよう勧告している。
米国内の受刑者数の割合は世界で最も高く、米国自由人権協会(American Civil Liberties Union)によると、2016年末にはおよそ220万人が収監されており、この数は世界の受刑者数の約5分の1に相当するという。
2016年には、フロリダ州、アラバマ州、テキサス州、サウスカロライナ州でも受刑者の処遇改善を求める同様のストが行われている。(c)AFP