コードレスのダニ駆除マシン 中国で販売好調
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■ダニ駆除マシンの市場成長は40%
健康に対する需要の増加と、ダニの駆除に対する認知度が進むにつれ、市場は急速に成長している。
中怡康(China Market Monitor)の小売調査データによると、ダニ駆除マシンの小売台数は、2014年の44万2400台から17年には231万5900台へと急増。売上額は14年の1億8600万元(約30億円)から17年9億1700万元(約149億円)へと増加している。18年は、上期だけで6億700万元(約109億円)を売上げ、販売台数は153万4900台に達した。
ハンディ式吸じん器をベースとして開発されたダニ駆除マシンは、巨大な潜在需要があるこの市場に、遅れて投入された商品だ。参入メーカーは、フィリップス(Philips)、ハイアール(Haier)などの伝統家電ブランドのほか、ダイソン(Dyson)などの専門ブランドや、Eコマースのプラットフォームには独自ブランドの商品も入ってきている。
ダニ駆除マシンの主たる販売ルートはオンラインだ。統計によると、16年のオンラインでの小売台数は171万1800台で全体の95.53%を占め、売上げは6億4900万元(約106億円)で全体の88.69%を占める。大気汚染の進む都市の家庭や、エアコン使用頻度の高い世帯やペットのいる世帯、アレルギー体質の人がいる家庭などだけではなく、さらに広がりを見せている。
コードレスのダニ駆除マシンは1000元(約1万6300円)超で、国際的なブランドの製品は2000元(約3万2600円)を上回る。この大きな価格差は、有線のダニ駆除マシンが依然として主流を占める主な原因となっている。
コードレスの価格は有線のそれに対し、3倍から5倍だが、コードレスダニ駆除マシンに対する需要は依然として上昇している。中怡康のデータによると、コードレスでハンディタイプの吸じん器の伸び率は246.4%に達している。(c)CNS/JCM/AFPBB News
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