【7月5日 AFP】サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)決勝トーナメント1回戦のポルトガル戦でふくらはぎを負傷したウルグアイのFWエディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)が、フランスとの準々決勝で欠場が見込まれていることが4日に判明した。

 ウルグアイサッカー協会(UFA)は同日行われたトレーニングの写真をソーシャルメディアに投稿したが、その中にカヴァーニの姿はなかった。

 2日に行われた診断の結果、医師はカヴァーニの筋肉に断裂は見られなかったものの、左ひざを打撲していることが分かったと明かしている。

 31歳のカヴァーニが欠場する見通しとなったことで、ウルグアイのオスカル・タバレス(Oscar Tabarez)監督は前線でルイス・スアレス(Luis Suarez)の隣にクリスティアン・ストゥアニ(Christian Stuani)を起用するとみられる。

 カヴァーニの2得点でポルトガルに2-1と勝利した試合でも、スペイン1部リーグのジローナ(Girona FC)に所属するストゥアニはカヴァーニとの交代で出場していた。(c)AFP