【7月1日 AFP】サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)に出場しているコロンビア代表は1日、ハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)がふくらはぎに筋挫傷を負っていることが判明したとした上で、決勝トーナメント1回戦への出場は未定だと明かした。

 2014年W杯ブラジル大会(2014 World Cup)で6ゴールを記録し、得点王に輝いたロドリゲスは、6月28日に行われたセネガルとのグループリーグ最終戦で前半のうちに負傷し、足を引きずりながら途中交代した。

 コロンビアサッカー連盟(FCF)はMRI検査の結果、ロドリゲスのふくらはぎの筋繊維に裂傷は見られなかったものの、軽度の筋挫傷であることが判明したと発表している。

 コロンビアは3日、モスクワのスパルタク・スタジアム(Spartak Stadium)でイングランドと対戦する。(c)AFP