北京市が2011年に発表した「公共賃貸住宅の建設と管理の強化に関する通知」によると、公共賃貸住宅の賃料は、周辺地域の市場賃料レベルを下回らなければならないと定めている。

 環境面では、郭公庄家園は開放式住宅区画だ。従来の密接型住宅区画とは異なり、大規模な密接型住宅区画にありがちな閉塞(へいそく)感を改め、公共賃貸住宅らのつながりを強めることができる。

 市公営住宅管理センターのプロジェクト担当職員は、「開放式住宅区画は、安全面も考慮しなければならない。住宅区画では24時間のパトロール警備を手配し、住宅区の各入口には、顔認識システムを導入した」と語った。

 公共賃貸住宅プロジェクトを見学に訪れた北京市民は、「間取りや内装、住宅地区の雰囲気は素晴らしかった。特に、賃料に関しては満足」と話していた。(c)CNS/JCM/AFPBB News