フェデラーがメルセデス杯V、王座復帰をキャリア通算98勝目で飾る
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【6月18日 AFP】男子テニス、メルセデス・カップ(MercedesCup 2018)は17日、シングルス決勝が行われ、大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は6-4、7-6(7-3)で第7シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)を下し、キャリア通算98個目(今季3個目)のタイトルを獲得。再びグラス(芝)コートで他を寄せ付けない強さを披露した。
来月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2018)で自身9度目の優勝を目指すフェデラーだが、メルセデス・カップでは2016年は準決勝でドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)、昨年は初戦でトミー・ハース(Tommy Haas)氏にそれぞれ敗れており、これが3度目の同大会出場にして初の栄冠となった。
四大大会(グランドスラム)通算20勝を誇るフェデラーは試合後、「今週の自分のプレーには本当に満足している。正直に言って、コート上で感触が悪いと感じることは一度もなかった」とすると、「非常に励みになる感覚だ。ここ数日はサービスゲームも落とさなかった」と喜んだ。「重要な場面を制することができた。(第1セットで)ミロスのサービスゲームをブレークできたのは良かったし、最高の一週間になった」
36歳のフェデラーは、今週から出場するゲリー・ウェバー・オープン(Gerry Weber Open 2018)を前に世界ランキング1位に返り咲くことが決まっており、クレーコートシーズンは全休した本人も「素晴らしいカムバックになっている。3度目の挑戦で今大会を優勝することができて本当にうれしい。再びナンバーワンになったことでさらに弾みがつくかもしれないね」と満足感を示している。
フェデラーは前日の準決勝でニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)に勝利したことで、自身6度目の王座復帰が確定。ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を抜いて頂点に立つのは、今季2度目となる。(c)AFP/Scott Williams