メラニア夫人、1カ月ぶりにカメラの前に トランプ氏はメディア批判
発信地:ワシントンD.C./米国
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【6月7日 AFP】メラニア・トランプ(Melania Trump)米大統領夫人(48)が6日、大統領と共に米連邦緊急事態管理庁(FEMA)を訪れた。メラニア夫人が報道陣の前に姿を見せたのは、5月半ばに腎臓疾患の手術を受けて以来、約1カ月ぶり。
夫人は4日にホワイトハウス(White House)で非公開の会に出席していた。FEMAでは術後にもかかわらず元気な様子を見せた。
夫人は先月14日にウォルター・リード米軍医療センター(Walter Reed National Military Medical Center)で側近の言う「良性」の腎臓疾患の治療を受け、同19日に退院した。
夫人は先月10日、トランプ大統領に同行してメリーランド州のアンドルーズ空軍(Andrews Air Force)基地で北朝鮮から解放された米国人3人を出迎え以降、カメラの前には姿を現していなかった。
そのためメディアではさまざまな臆測が噴出。トランプ大統領は6日これに先立ち、ツイッター(Twitter)に夫人は「とても元気だ!」と投稿し、夫人が長らく公の場に姿を見せなかったことをめぐるメディアの報道は「フェイク(偽)ニュース」だと切り捨てた。(c)AFP