トランプ氏、セッションズ司法長官の指名を後悔 ロシア干渉疑惑捜査
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【5月31日 AFP】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は30日、ジェフ・セッションズ(Jeff Sessions)氏を司法長官に指名したことへの後悔をツイッター(Twitter)上に投稿した。
2016年の米大統領選に対するロシア干渉疑惑と、その捜査に対するトランプ氏の司法妨害疑惑をめぐり、ホワイトハウス(White House)に対する特別検察官の圧力がいっそう及ぶ中、トランプ氏は自ら選んだセッションズ氏をこれまで何度も厳しく批判してきた。
セッションズ司法長官は昨年3月、自らも積極的に関わっていたトランプ陣営の選挙活動に関するいかなる捜査にも関与しない意向を表明している。一方、トランプ氏は、セッションズ氏が自分の側につき、捜査に対抗することを期待していた旨を明らかにしている。
数日前、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は、ロシア疑惑捜査の指揮から辞退する意向を示したセッションズ氏に対し、トランプ氏が辞退を取り消すよう圧力をかけていたと報じた。その後、トランプ氏はツイッターで、セッションズ氏を司法長官に指名した当時の決定に対する後悔を吐露した。
トランプ氏は、司法長官就任前に捜査に関与しない意向を大統領に伝えなかったとしてセッションズ氏を批判する共和党トレイ・ガウディ(Trey Gowdy)議員のコメントをツイッターで引用。「米国には非常に優れた弁護士がたくさんいるのだから、(大統領は)他の誰かを選ぶことができたはずだ!」とするガウディ氏の言葉の後に、「そうしていたら良かった!」と書き込んだ。(c)AFP