【5月14日 AFP】17-18スペイン1部リーグは13日、第37節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は4-5でレバンテ(Levante)にまさかの敗戦を喫し、無敗記録が途切れた。

 バルセロナのエルネスト・バルベルデ(Ernesto Valverde)監督は今季リーグ戦残り2戦となる中、リオネル・メッシ(Lionel Messi)をメンバー外とした。チームは敵地エスタディオ・シウダ・デ・バレンシア(Estadi Ciutat de Valencia)でフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)が3得点を記録したものの、守備陣が崩壊してレバンテのエマヌエル・ボアテング(Emmanuel Boateng)のハットトリックとエニス・バルディ(Enis Bardhi)の2得点を許した。

 リーグ戦とスペイン国王杯(Copa del Rey 2017-18)の2冠を達成したバルセロナは後半11分までに1-5と追いかける展開とされたが、コウチーニョのこの日2点目と3点目、さらにルイス・スアレス(Luis Suarez)のPKで大逆転に迫った。

 それでもレバンテは踏ん張ってスリル満点の勝利を手にし、史上初となる38試合制でのリーグ戦無敗優勝というバルセロナの希望を打ち砕いた。

 同国1部リーグで最後に無敗優勝を飾ったのは1931-32シーズンのレアル・マドリード(Real Madrid)が最後だが、当時は10クラブ制で、18試合しか行われなかった。

 バルセロナは昨年4月8日のマラガ(Malaga CF)戦以来となるリーグでの黒星を喫したが、順位上では大勢に影響はない。しかし、バルベルデ監督は少なくともメッシを外したことについて答えるべき質問を受けることになる。

 指揮官は「この試合を切り抜けられず、無敗でシーズンを終える機会を失ったことは腹立たしい。しかしながら1シーズンを通じて自分たちの思うようにいく試合もあれば、そうでない試合もある。この結果はあらゆる点で厳しいものになったと思うが、今季で言えば敵地でのセビージャFC(Sevilla FC)戦も負けたも同然だった」とコメントしている。

 一方でレバンテは、クラブが降格圏をさまよっていたころに就任したパコ・ロペス(Paco Lopez)監督の下、ここ10試合で8勝目を挙げて見事な復調を果たし、15位に浮上している。(c)AFP