【5月10日 AFP】ソマリアで活動する国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系イスラム過激派アルシャバーブ(Al Shabaab)は9日、11人の男性と結婚していたとされる女性(30)を石打ちで公開処刑した。

 女性はイスラム法廷で石打ちによる死刑が言い渡されていた。目撃者によると、首都モガディシオから約250キロ離れた下部シェベリ(Lower Shabelle)州のサブラーレ(Sablaale)地区で石打ちの刑が執行された。同地区はアルシャバーブが支配下に置いている。

 アルシャバーブ系のウェブサイトに掲載された声明には「裁判官は、女が11人の男性と同時に結婚していた罪を認めた、と述べた」と書かれている。

 声明によると、女性は男性2人が女性の法律上の夫は自分だとして言い争ったことがきっかけで逮捕された。逮捕後、他に9人の男性が女性の夫だと名乗り出たという。女性には8人の子どもがいる。

 目撃者らの話では、女性はひそかに男性たちと結婚しており、夫たちは妻がほかの男性と結婚していることに気付いていなかったという。(c)AFP