【5月9日 AFP】テニス、マドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2018)は8日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第4シードのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)は6-3、6-3でダミアー・ジュムホール(Damir Dzumhur、ボスニア・ヘルツェゴビナ)を退け、3回戦進出を決めた。

 準決勝でジョン・イズナー(John Isner、米国)に敗れた3月のマイアミ・オープン(Miami Open 2018)以来となる復帰戦を白星で飾った元全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)覇者のデルポトロは試合後、長く悩まされてきた手首の影響で、クレーでのプレーは他のサーフェスと比べて難しいと認めている。

「クレーではあまりスライスを使えないが、自分は手首の問題でスライスを多めに打っていただけに痛い。今のところ手首は良い反応を見せているが、治療は毎日行っている。でも、ここまでは良い形でできているから、精神的には落ち着いている」

 マドリードでは過去に2度ベスト4に入っているデルポトロは次戦、準々決勝進出をかけて予選勝者のドゥサン・ラヨビッチ(Dusan Lajovic、セルビア)と顔を合わせる。ラヨビッチは同日、リシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)を7-6(7-1)、7-6(7-1)で撃破した。

 一方、第3シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)は5-7、6-3、3-6で元ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)ファイナリストのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)にフルセット負けし、16強入りを果たすことはできなかった。

 同日に行われた2回戦の試合では、韓国の新鋭チョン・ヒョン(Hyeon Chung)が0-6、2-6でロビン・ハーセ(Robin Haase、オランダ)に苦杯をなめ、まさかの初戦敗退を喫している。

 チョンと同じく今年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)で4強に入ったカイル・エドモンド(Kyle Edmund、英国)は6-4、6-0でダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)を下し、7日に錦織圭(Kei Nishikori)を破った元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)との一戦へ駒を進めている。(c)AFP