【5月3日 AFP】イタリアの観光都市、ベネチアのルイジ・ブルニャーロ(Luigi Brugnaro)市長は、ローマ広場(Piazzale Roma)や駅前など市内の主要地点に通行規制ゲートを設置した。安全性の強化や、市内で最も人通りの多い場所の混雑緩和を目指している。

「ベネチアウニカ(Venezia Unica)」と呼ばれるカードを所持している地元住民や同市を頻繁に訪れる人にはゲートの通過が認められるが、カード不所持の場合は別の道を通るよう案内されるという。(c)AFP