【4月29日 AFP】バドミントンのアジア選手権(Badminton Asia Championships 2018)は28日、中国・武漢(Wuhan)で男子シングルス準決勝が行われ、桃田賢斗(Kento Momota)は大会第5シードのリー・チョンウェイ(Chong Wei Lee、マレーシア)を21-19、21-14のストレートで破り、決勝進出を決めた。

 35歳と輝かしいキャリアの終盤に差し掛かりながらも、先日のコモンウェルスゲームズ(Commonwealth Games、英連邦競技大会)で優勝するなど好調だったリーに勝利した23歳の桃田は、決勝で2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストのチェン龍(Long Chen、チェン・ロン、中国)と激突する。(c)AFP