■交通標語の清書100回も

 中国の各地の交通警察は、さまざまな「奇抜な手段」を使って試行錯誤している。

 深セン市(Shenzhen)の交通警察は、ハイビームを乱用する運転手に対し、1分間ハイビームを見続けさせるという方法で、自ら体験させることで交通安全を呼びかけている。深セン交通警察によると、この方法は強制ではないという。

 山西省(Shanxi)臨汾市(Linfen)では、信号無視の自転車、電動自転車、オートバイの運転手に「赤は止まれ、青は進め」と100回書かせるという方法を採用したことがあった。

 北京康達法律事務所の韓驍(Han Xiao)弁護士は、「奇抜な手段で交通ルールを教育することはいいことだが、交通警察は法律で定められた権限内で管理しなければならず、権限の範囲を超えると無効になる。また、公平、公正で適切に行われる必要がある」と話している。(c)東方新報/AFPBB News