中国、2017年の民用ドローン生産67%増 輸出総額約1863億円
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【4月5日 CNS】中国工業情報化部(MIIT)は、2017年の民用ドローンの生産台数が前年比67%増の290万機だったと発表した。輸出額は110億元(約1863億円)の見込み。
工業情報化部は、「ドローンの生産台数は、新興工業製品の中では工業ロボットの68.1%に次ぐ高い伸びで、新エネルギー車、都市軌道車両、リチウムイオン電池、太陽電池などよりも10ポイント以上伸び率が高かった」と述べた。
税関によると、2017年1~9月の中国のドローンの輸出額は80億5000万元(約1362億円)で、前年同期比で96.4%増加し、年間輸出額は110億元に達する見込みだ。
国別では、特に中国のドローン企業が開拓に力を入れている南米とオーストラリアへの輸出が2~3倍伸びた。うち米国への輸出額は27億1000万元(約458億円)で同72.1%増。EUへの輸出額は10億6000万元(約179億円)で同66%増加。
工業情報化部は2017年末、2020年までにドローンの年間生産額を600億元(約1兆157億円)、年平均成長率を40%以上とする目標を公表している。25年には生産額1800億元(約3兆474億円)とする目標を掲げている。
中国の民用ドローンは近年、娯楽や農業、環境観測、災害救助、空撮による測量や製図などさまざまな分野で広く活用されている。(c)CNS/JCM/AFPBB News