アームストロング氏がツール・デ・フランドルの参加を辞退、家庭の事情で
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【3月28日 AFP】ドーピング違反で名誉を失墜した元自転車ロードレーサーのランス・アームストロング(Lance Armstrong)氏が27日、ゲストに呼ばれていたツール・デ・フランドル(Tour des Flandres 2018)を家庭の事情で辞退すると明かした。
2013年1月にドーピング違反を公に認めたアームストロング氏は、ツール・ド・フランス(Tour de France)7連覇のタイトルを剥奪され、永久追放処分を受けたが、大会主催者から招待を受け、自転車競技界復帰の第一歩を刻むものとみられていた。
アームストロング氏は「今年のツール・デ・フランドルでベルギーに行くことを心から楽しみにしていた。プライベートな家庭の事情によりその場にいることができなくなった」 とコメントした。
「レースをテキサス(Texas)からフォローする。歴史が長く、いつもスリリングな展開になる大会の昔からのファンなので、心はそこにある。招待してくれたバウター・バンデンホート(Wouter Vandenhaute)氏には感謝を伝えたい」
バンデンホート氏がアームストロング氏を招待したことに対し、国際自転車競技連合(UCI)のダビド・ラパルティアン(David Lappartient)会長は大会主催者側に文書で抗議していた。ラパルティアン会長は先日、「これはわれわれが伝えたいイメージではない」として、アームストロング氏が会場にいるのであれば大会に姿をみせないとしていた。
ツール・デ・フランドルはベルギーの一大イベントで、コースは石畳と急勾配が連続し、世界的に有名なワンデーレースの一つとして知られている。(c)AFP