【3月25日 AFP】ギリシャ・スーパーリーグ(1部)のオリンピアコス(Olympiakos)とイングランド・チャンピオンシップ(2部)のノッティンガム・フォレスト(Nottingham Forest)のオーナーを務めるエバンゲロス・マリナキス(Evangelos Marinakis)被告が、麻薬取引罪で起訴された。

 司法関係筋が23日に明かしたところによれば、マリナキス被告は「麻薬の取引及び所持」と「犯罪者との交際」により起訴されたという。

 オリンピアコスが本拠地を置くピレウス(Piraeus)の検察官はまた、2014年6月にギリシャ沿岸で拿捕(だほ)された、2トンのヘロインが積まれていたタンカー船「Noor1」をチャーターした会社への資金供与に関する捜査のため、マリナキス被告の海外渡航も禁止している。このヘロインは、ギリシャ国内をトラックで輸送されたあと、西欧諸国へ運搬されることになっていた。

 50歳のマリナキス被告は、起訴内容について強く否定している。

 マリナキス被告は昨年5月、5000万ポンド(約75億円)でフォレストを買収している。

 ギリシャリーグは現在、PAOK FCのイバン・サビディス(Ivan Savvidis)会長が拳銃を携帯してピッチに乱入した問題を受け、リーグ戦全試合が無期限延期となっている。(c)AFP