【3月16日 CNS】中国の金融検索エンジン融360(Rong360)によると、中国の今年2月の住宅ローン(一軒目購入分)の平均金利は5.46%で、前月比0.55%、前年同期比では22.15%上昇した。金利上昇は14か月連続。

 現在の住宅ローンの平均金利5.46%で、100万元(約1687万円)を30年ローンで借りると、利息は103万5000元(約1746万9500円)になる。昨年2月の平均金利だと利息分は81万7600元(約1380万円)で、1年間で21万7400元(約366万9400円)も増えたことになる。

 住宅ローン金利は2014年前半に7%を突破したが、その後下降し、2016年は4.5%前後で推移した。

 2017年に入って再び上昇が始まり、5月からは上昇幅が大きくなった。11月以降はやや落ち着きを見せている。

 融360のアナリストは、中国の住宅ローン市場は今後も引き締めが続くと分析している。通常、年明けの銀行の貸付限度額は比較的余裕があるが、今年はどの銀行も引き締めに動き、融資を止める動きも出ている。(c)CNS/JCM/AFPBB News