【3月11日 AFP】17-18フランス・リーグ1は10日、第29節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は5-0で最下位メッス(FC Metz)に大勝し、レアル・マドリード(Real Madrid)に敗れて欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)から敗退した痛みを少しだけ和らげた。

 PSGは20歳のクリストファー・エンクンク(Christopher Nkunku)が本拠地で2得点を挙げると、トマ・ムニエル(Thomas Meunier)とキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)、チアゴ・シウバ(Thiago Silva)もネットを揺らした。

 リーグ戦が残り9節となる中、PSGは昨季王者で現在2位のASモナコ(AS Monaco)に勝ち点14差をつけており、タイトル奪還へ順調に前進している。さらにチームは、最近4シーズンで3度目となる国内3冠の可能性も残している。

 それでも、チャンピオンズリーグでまたふがいない結果に終わったことを完全に埋め合わせるには足りない。チームは6日、レアルに1-2で敗れて2シーズン連続の16強止まりとなり、ウナイ・エメリ(Unai Emery)監督の来季続投の可能性は実質的に消滅したとも言われている。

 この日、スタンドの一画からやじも浴びたエメリ監督は、出場停止の得点王エディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)とけがのネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が不在の中で、なんとかして選手の気持ちをこの試合に向けて高める必要があった。

 エムバペは「僕たちが落胆し、ファンを失望させたことはみんな知っているけれど、もう一回前へ進まなくてはならない。1試合ですべてを忘れることはできない。消化するのは難しいが、僕たちはプロだし、ページをめくって進み続けなくてはならない」と話した。(c)AFP