コンテ監督も「止められない」と脱帽、マンCがチェルシー撃破
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【3月5日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは4日、第29節が行われ、首位マンチェスター・シティ(Manchester City)が1-0でチェルシー(Chelsea)に勝利。チェルシーのアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督は「シティを止められない」と無力だったことを認めた。
シティは後半開始1分、ダビド・シルバ(David Silva)の低い折り返しをファーサイドのベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)が押し込んで先制すると、これが決勝点となった。勝利したシティは、2位との勝ち点差を暫定で18ポイントとしている。
一方、敗れたチェルシーはリーグ戦最近5試合で4敗となり、4位との勝ち点差は5に開いた。さらにコンテ監督は、この試合もアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)とオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)という実績のあるセンターフォワード2人をベンチスタートとした結果、枠内シュート0本で試合を終えており、指揮官の消極的なアプローチにも厳しい目が向けられている。
コンテ監督は「きょうは現時点の彼らとわれわれの間に存在する差を見せつけられた。25ポイントは大差だが、ほかの試合についての後悔はあっても、きょうに関してはないように思う。選手たちは本当によく頑張っていた」とコメントした。
「マンチェスター・シティのようなタイプのチームが、きょうは素晴らしいクオリティーだけでなく、素晴らしいメンタリティーを見せていた。質の高さに気持ちの強さが加わったら、もう誰にも止められない」
シティは残り9試合で4勝すればリーグタイトルに手が届くが、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督もチームの独走ぶりには驚きを隠せずにいる。29試合で勝ち点78という現状について、グアルディオラ監督は「まさかという感じだよ。信じられない。選手に聞いても信じられないというはずだ」と答えた。
試合終了のホイッスルが鳴ると喜びをあらわにしたグアルディオラ監督は、自身初のプレミア制覇は時間の問題だということを感じつつ、独走状態であろうとも積極的な姿勢を失わない選手たちをたたえている。
「昨季の王者チェルシーを相手に、素晴らしい内容のサッカーができたと思う。攻撃的に戦い、自分たちのやりたいサッカーを見せたいという意欲と姿勢を何度も示していた。それが勝因だ」 (c)AFP/Kieran CANNING