【2月24日 AFP】ベラルーシの首都ミンスクで23日、「祖国防衛軍の日」を記念して「リアルマン・レース(Real Man Race)」が開催され、約1000人の男性が参加した。氷点下10度の寒さの中、参加者らは上半身裸で1キロまたは3キロのコースを走る。レース終了後にはベラルーシ・アスリート協会(Belarusian Athletics Federation)から全参加者にメダルが授与される。

 ベラルーシを含む旧ソ連の構成国は、ロシアと共に毎年2月23日の「祖国防衛軍の日」を祝っている。この名前は1991年のソ連崩壊後、2002年にロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領によって付けられた。(c)AFP